呼吸は大事です。
でも、その意味を誤解している人が多いです。
結論から言います。
呼吸は、体の力の流れと緊張の強さを変えます。
呼吸が止まると、
体は固まります。
特に、
首
肩
みぞおち
お腹まわり
このあたりが固まりやすくなります。
すると何が起こるか。
動きが分断されます。
下半身で作った力が、
上にうまく流れません。
その途中で、
腰まわりに負担が掛かります。
逆に、
息が吐けている時は、
余計な力が抜けやすくなります。
だから呼吸は、
ただリラックスのためにあるのではありません。
連動を邪魔しないために必要なのです。
ここを分かっているだけで、
呼吸の使い方が変わります。
ではどうするか。
やることは一つです。
動く瞬間に、息を止めないこと
これだけです。
大きく吸う必要はありません。
難しい呼吸法も不要です。
止めない。
軽く吐ける。
まずはこれだけで十分です。
もし今、
キックの瞬間、パンチの瞬間に息が止まっているなら、
腰に負担が集まりやすい状態になっています。
力を入れることと、
息を止めることは同じではありません。